タバサ(私の愛犬)の急死からもうすぐひと月がたちます。
そんな中で先日9日に鴻池さんと二人だけのコンサートを行ないました。実はその日が終わったらしばらくスタジオを閉めようと考えておりました。そのくらい私の受けたショックは大きかったのです。タバサの死は私の不注意から起きた事で、私は毎日毎日自分を責め、泣いてばかりいました。私がちゃんとしていればタバサは今もお気に入りのカウチの上で昼寝をしていたでしょう。そう思うと自分を責める事意外できませんでした。「もう踊れない」という想いに取り付かれました。
その日は楽屋入りした時から不思議な空気が私を取り巻いているのが感じられました。 このコンサートは大好評だったので これからも続けていこうと鴻池さんと話しています。もっともっと勉強を重ね、練習を積んでいつか又やりますので待っていて下さい。 「HULAは踊ってみせるもの」「見ている人を幸せにするもの」生徒のみなさん、これが私のメッセージです。くれぐれもその逆にならないように・・・ 可愛いタバサの写真を載せます。 タバサを覚えていてあげて下さい。ミルキー同様タバサは私の宝物でした。
中村タバサ 平成9年10月30日生まれ 13年1月20日 雪の降る日に天国へ
タバサはおとなしくて家族想いのビーグルさんでした。
タバサは少しオデブさんでしたが、やさしいビーグルさんでした。 可愛いかったタバサをどうか忘れないで・・・
雪が降ったら ほんの少しでいいから 天国でタバサの魂がやすらかでありますように 私と祈って下さい。 2001.2.17 ククナオカラ中村 |
ひとり言 01 12 07
先週は「コンピューターウィルス」騒ぎで大変でしたが、ここ2,3日は数も減って少し落ち着いています。掲示板にしつこく書きましたが、パソコンを使っている皆さん、充分に自己管理をお願いします。 さて、クリスマスパーティーがいよいよ来週になりましたね。今回はどんな会になるかしら?今から楽しみです。それに今回は290人の生徒さんが集まってくれるのも、とても嬉しく思っています。 思い起こせば私が教え始めた頃、5,6人の生徒さんしかいませんでした。発表会やパーティーをしてあげたくても、その人数では何もしてあげられませんでした。それが今はたくさんの生徒さんに囲まれて幸せです。その頃からずっとそばにいてくれるマルヒアには心から感謝しています。本当に苦労をかけたなぁとつくづく思います。もちろん今私を師事し、ついてきてくれている大勢の生徒さん達にも同じように感謝しています。ありがとう、みんな!! 「先生」というのは難しいものだと思います。ただフラを教えるだけではなく、私達を取り巻くさまざまな問題をも解決していかなければなりません。人間同志の複雑な感情をコントロールしながら、良い方向へ道案内もしなければなりません。まだまだ私は未熟です。そんな私を支え、力づけてくれるのは、毎週笑顔を見せてくれる生徒さん一人、一人です。これからもよろしくね。(今日はいつもと違いしおらしいですね) 「や~ね、いつもの先生じゃない」って笑いながら読んでいる皆さんの顔が目に浮かびますよ。 大丈夫、又お稽古ではいつものようにワーワー言いますから、ご心配なく。 とにかく、あと1週間でパーティーです。皆さん風邪などひかないように、健康管理をよろしくね。元気で楽しく踊ってくださ~い。 |
ひとり言 2001/11/20
<近況報告> こんにちわ、しばらく更新しないでごめんなさい。実は10月の初めに新しいパソコンに入れ替えたのですが、その子がちっとも言う事を聞いてくれなくて、又入れ替えるというアクシデントが続きデーターを入れたり、出したりして時間を費やしてしまいました。まあ、今回は大丈夫そうです。 <Party> 最近の各クラスは、12月16日のXmasPartyに向けてのレッスンで盛り上がっていますね。年に一度のスタジオ忘年会なのですが、年々参加者も増えて嬉しい限りです。いつも思うのですが、皆さんどこできれいな衣装を探してくるの?このクリスマス会は自分の好きな服装でいいのですけれど、毎年皆さんのムームー姿には関心します。華やかでとてもキレイ・・・女性は幾つになっても「美」を追求していかなくてはね。そう考えるとHulaって本当に自分発見になります。「きれいな衣装を身に着ける」「お化粧をして髪に花を飾る」「女らしくやさしく踊る」自分が女性に生まれて良かったと思いませんか?早く16日が来ないかなぁ・・・きれいなみんなを早く見たい!ステージで振りを間違えても気にしないでね、だってパーティなんですから。しかもみんなウチのスタジオの生徒さんだし、楽しみましょうよ。 今年は初めて参加するクラスもたくさんあるので、先輩方よろしくお願いしますね。 <声帯様ポリープ> 私の喉について色々ご心配かけました。完治にはまだまだですがとても良くなりました。大きい声を出したりするとまだ痛いですが、もう大丈夫だと思います。お稽古中に私がコーヒーを飲んだり、飴を舐めていても許してね。お稽古していると、喉がくっつくような感じになるのです。実際に何も喉を潤わさないで1時間お稽古すると、喉がとても痛くなるのです。ご容赦を! <冬休み> 私自身は12月23日~新年8日までお休みを頂きます。ちょっと長いですが、これもお許し下さい。発表会の準備も兼ねて2週間ほどハワイで過ごします。ハワイからこのHPを更新しますのでお楽しみにね。ハワイ情報もお知らせしますので・・・ |
ひとり言 01・10・20
すっかり涼しくなってきました。(寒いくらい・・)皆さん、お元気ですか?
もうひとつ<最近思う事>があります。これは私にとって嬉しい事です。 |
ひとり言 01・9・5
突然声が出なくなって1週間。今は大声は無理だけど少しの時間なら声も出る。前よりもっと低く、かすれてはいるけれど・・・ やはり声が出ないというのはかなりつらいものだ。お稽古の時にとても不自由を感じる。とっさに注意が出来ない、歌いながら教えてあげられない、カウントを言ってあげられない等々。今までレッスン中にどれだけ声を張り上げていたのか改めて知った。それに、フラってやっぱり歌詞を口ずさみながら踊るものなんだなあとつくづく思う。歌う事によって内容を確認して、表現するものなんだって。私がいつも皆に言っている「歌詞を覚えなさい」「順番で覚えるのではなく、言葉で振りを覚えなさい」というのは間違いなかった。 よく質問する時、「あそこのここは・・」と言いながら両手をバタバタする人がいるけれど、それじゃダメ。まず何を質問しているのか私には分からないし、必ず「2番のKa Puaのところは・・・」というように歌詞を言ってもらいたいです。まったくの初心者ならともかく、2年以上フラを習っている人ならそのくらいはお勉強しなくてはね。よく「先生の説明はわかり難い」とも言われるけれど、歌の内容が分かって、じっと私を見ていれば理解できますよ。技術は習っている年数に比例して自然についてくるものだけど、フィーリングは歌の意味をしっかり頭に入れておかないと表現しきれないよ。 私の声はまだまだ元には戻らないから、各クラスの皆が代わりに歌ってくれるとすごく助かるんだけど。この機会に今習ってる曲の歌詞を覚えてね、私からのお願いです。けれど、皆に迷惑をかけている事は深くお詫びします。ごめんなさい! やっぱり禁煙かしら・・・(..) |
ひとり言 01・8・13
私は1日24時間のうち、15時間はHULAに費やしている。体は踊っていなくても、常に頭の中でHULAに関するあらゆる事を考えている。 たとえば、目に写る色彩を見ては衣装のデザイン、色を連想して、テレビを見れば役者や歌手の動きに見入り、季節の移り変わりの中での植物の生態には敏感だ。こうして20年近くをHULA一色で過ごし、もはやHULAは私そのものになってしまった。人はそれを「天職」とかいうけれど、そうだろうか?私はそれよりももっと「因縁」じみたものを感じるのだけれど。おそらく遠い祖先の血だろうと思う。何かのいたずらで日本に生まれたけれど、何百年の昔にはきっと南太平洋のどこかの島にいたのだろう。多分、私の回りにいるHULA好きの人達も昔、昔はどこかの島で過ごしていたに違いない。そう考えると楽しいね、HULAを通じて又会えたのだから・・・。 |